2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号
ここに示しましたのは、二〇二一年に建造着手、あとまだ就航するのは五年以上、五年先ですけれども、こういった更に日本の研究力を強化する、あるいは国際的なプラットフォームとして機能する研究船という構想が始まっています。右側の下の地図にありますけれども、北極海はデータの空白域で、どこかが頑張ってここに入っていってデータを取らないといけないという、そういう協力体制が望まれているところです。
ここに示しましたのは、二〇二一年に建造着手、あとまだ就航するのは五年以上、五年先ですけれども、こういった更に日本の研究力を強化する、あるいは国際的なプラットフォームとして機能する研究船という構想が始まっています。右側の下の地図にありますけれども、北極海はデータの空白域で、どこかが頑張ってここに入っていってデータを取らないといけないという、そういう協力体制が望まれているところです。
今非常に船価が上がっておりまして、建造着手の時期がおくれると経済的な負担も非常に重くなりますし、それから完成の時期も非常におくれてしまうというようなことで、不測の事態が起こると調査捕鯨が継続できないという状況になりかねないという問題がございます。 私は、政府としてもそろそろ決断すべき時期が来ているんじゃないか、早急に決断すべきじゃないか、こう思いますけれども、この点についていかがでしょうか。
これが建造着手できるということになりますれば、私ども、工程管理、こういったものを入念に行っていくことはまず当然でございますけれども、竣工後の運航の形態でございますとかそれから国際協力のあり方など、こういうさまざまな問題の検討を早速にも始めさせていただきまして、着実にこれを進めてまいりたいと思っております。
九二年度には実海域模型船が建造着手されます。既に各地方自治体におきましても、北海道、宮崎、新潟、九州におきましてもそういったテクノスーパーライナーの誘致検討も開始されておるという流れになっております。 したがいまして、運輸省として、そのテクノスーパーライナーの取り組み状況、そして就航見通しなどにつきましても、この際お示しをいただきたいと思います。
それから4の海難救助体制の整備等でございますが、これは、五百トン型巡視船二隻の建造着手を含む巡視船四隻、ヘリコプター三機の整備、それから迅速的確な救助のための通信施設の整備、海上防災体制の整備等のための費用として三百二十二億五千百万円を計上しております。 以上が海上交通安全対策関係の経費でございます。 次に、三ページに参りまして、航空交通安全対策関係の予算について申し上げます。
それから、4の海難救助体制の整備等でございますが、これは五百トン型巡視船一隻の建造着手を含む巡視船艇十五隻、ヘリコプター四機の整備、それから迅速的確な救助のための通信施設の整備、海上防災体制の整備等のための費用として三百十五億四千五百万円を計上しております。 以上が海上交通安全対策関係の経費でございます。 次のページに参ります。 航空交通安全対策関係の予算について申し上げます。
この報告の中で、藤永さんは、「炉心の設計の改良について「むつ」の基礎設計が行われて、いよいよ建造が確定するまでには種々な事情で相当な日時を要し、その間陸上炉においては大きな技術革新が行われ、建造着手決定時には「むつ」炉心は非常に旧式なものとなっていた」ということをまず指摘しておみえになるのであります。「主としてソフトウエアが高価なために改良設計は断念した」と述べている。
○山本説明員 当初、日本原子力船開発事業団は昭和四十六年度末までに原子力船第一船を開発いたしまして、その上で事業団は廃止するということになっておったわけでございますが、当初の開発計画が改定されまして、このため建造着手がおくれたわけでございます。
それで、いわゆる「むつ」の事故、これは一体なぜ起きたかというような問題、いろいろ論議されておるわけですが、たとえば三菱原子力工業の藤永一氏は日本造船学会誌の五百二十一号、昭和四十七年十一月に、「「むつ」の基礎設計が行われて、いよいよ建造が確定するまでには種々の事情で相当な日時を要し、その間陸上炉においては大きな技術革新が行われ、建造着手決定時には「むつ」炉心は非常に旧式なものとなっていた。
まず、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案は、船価の大幅上昇等の事情により、建造着手の遅延から、同法の廃止期限内においては原子力第一船「むつ」の開発を完了することが困難となったため、同法の廃止期限を昭和五十一年三月三十一日まで四年間延長しようとするものであります。
日本原子力船開発事業団は、原子力委員会の決定した原子力第一船開発基本計画に従いまして、原子力船「むつ」の開発につとめてまいりましたが、船価の大幅上昇等の事情によりまして、当初計画による昭和三十九年度における建造着手が困難となり、これに伴い、昭和四十二年三月原子力委員会は、基本計画の改定を余儀なくされたのであります。
日本原子力船開発事業団は、原子力委員会の決定した原子力第一船開発基本計画に従いまして、原子力船「むつ」の開発につとめてまいりましたが、船価の大幅上昇等の事情によりまして当初計画による昭和三十九年度における建造着手が困難となり、これに伴い昭和四十二年三月原子力委員会は、基本計画の改定を余儀なくされたのであります。
原子力が将来の重要なエネルギー源であることは申すまでもないことでございまして、わが国におきましてもすでに原子力発電の開発、原子力船の建造着手、あるいは動力炉・核燃料事業団による新たなる形の原子炉の自主的開発等に懸命な努力を続けているわけでございますが、ただいま問題になっております両協定は、これらの原子力開発にきわめて重要な意義を持つものであると考えております。
したがいまして、四十年度におきましては、当初事業予算を約九億六千万円というぐあいに考えておったのでございますけれども、建造着手をあきらめましたために、必要事業予算は約三億一千八百万円でいいことになったわけでございます。
原子力第一船の建造計画につきましては、その建造着手を若干延期いたしましたが、現在、原子力委員会に原子力船懇談会を設け、原子力第一船開発基本計画の実施上の問題について検討を急がせているところであり、できるだけ早く計画を軌道に乗せたいと考えております。 第三は、宇宙開発の推進であります。
原子力第一船の建造計画につきましては、その建造着手を若干延期いたしましたが、現在、原子力委員会に原子力船懇談会を設け、原子力第一船開発基本計画の実施上の問題について検討を急がせているところであり、できるだけ早く計画を軌道に乗せたいと考えております。 第三は、宇宙開発の推進であります。
○説明員(芥川輝孝君) 国会に出しました資料そのものでないかもしれませんが、先ほど申し上げました総理大臣と運輸大臣がきめました基本計画に付属した建造線表を申し上げますと、第一船の建造着手が四十年度の中ごろになっておりまして、それから建造を終わりますのは四十二年度の終わりでございます。それから四十三年度一年が試運転、そういう基本計画になっております。
ただ、残念ながら、この建造着手が若干延期されましたので、この訓練の計画も若干延期されることにはなると思いますが、しかし約三年間程度の訓練を必要とするということは仰せのとおりでございまして、初期段階においては原研の原子炉研修所その他放射線医学総合研究所の放射線防護訓練コース、そういったところにも将来乗組員となる人を派遣しまして、基礎的な原子力の勉強をいたしました上で、原子力船が進水しましてからは、そちらに
今回これにも、「事業団から提示された船価の見積額、その内容等に問題があるため、建造着手を若干延期して問題点を慎重に検討の上、できるだけ早く」云々、こう書いてありますけれども、私はこれはこういうぐあいに簡単にいって、産業界のわがまま、わがままかどうか私は中へ入ってもっと調べる必要があると思いますけれども、国民の一人として見、またしろうととして考えましたときに、ほんとうにわがままだと思うのです。
なお、日本原子力船開発事業団の手によって進められている原子力第一船の建造計画につきましては、事業団から提示された船価の見積もり額、その内容等に問題があるため、建造着手を若干延期して問題点を慎重に検討の上、できるだけ早く軌道に乗せる所存であります。 第三は、宇宙開発の推進であります。